「光トポグラフィー検査」は客観的で高精度な最新医療技術です。
「うつ」など心の病気の診断は、患者さんに症状などを聞き、医師が知識と経験に基づいて行っており、血液・画像などの客観的データは何もありませんでしたが、最新医療技術「光トポグラフィー検査」が開発され、客観的で精度の高い診断が可能になりました。うつ病・躁うつ病・統合失調症などの心の病気の鑑別が可能です。ただし、最終的な診断は医師がします。

以下のような方にオススメの治療です。
最近落ち込みがひどく、「うつ病」かどうか心配なので調べたい
心療内科で「うつ病」と診断されたが、納得できない
勤め先から心療内科の受診を勧められたが、検査だけしたい
精神的な病気があるかどうか調べたい
◎ 検査方法 ◎
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1.BDI抑うつ検査およびSTAI不安検査
BDI抑うつ検査およびSTAI不安検査にて現在のうつ症状や不安症状の程度を検査します -
2.光トポグラフィー検査
頭にヘッドセットを着け、頭部に近赤外線を照射しながら、幾つか簡単な質問に答えてもらい、その時の脳の血流量の変化を測定します。測定時間はわずか15分です。これをグラフ化してうつ病などの心の病気の客観的な診断を行います。
※近赤外線とは‥‥‥家電用のリモコン・赤外線 カメラなどに使われている光で体には全く害はありません。 -
3.診察
2つの結果をもとにうつ症状の程度を診断します。光トポグラフィー検査の精度70~80%ですが確定診断ではありません。そこで他の検査との併用にて、より精度の高い診断が可能となっています。
※別途診察代がかかります。
◎ 検査費用 ◎
1回につき12, 000円(消費税別)
この治療は健康保険が適用されません。保険適用外となります。